情報通信系

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4,000万人の快適な旅を
支える情報を司る

~空港の常識を、書き換えろ~

絶対的な安定から未来の創造へ
日本の玄関口を支える情報通信のプロフェッショナル

成田国際空港(NAA)の情報通信系技術者。
その第一の使命は、日本の玄関口である巨大な空港の神経網を「絶対に止めない」こと。年間4千万人を超える「人流」と世界を繋ぐ「物流」を支える、ミッションクリティカルな社会インフラを守り抜くことだ。
そして、その使命は、もはや「守る」だけではない。
巨大なデータが集積する成田空港は、最先端技術の「社会実装」を行う、日本で最もエキサイティングな実証フィールドでもある。
顔認証で、国の保安基準をアップデートする。
次世代通信ネットワークで、自動運転の実用化をリードする。
そして、全社DX方針『AIR Narita』の中核として、社内業務をデータで変革し業務効率化する。
我々の仕事は「絶対的な安定」という基盤の上に、「未来の創造」を積み上げるフェーズへ。NAAは、空港という巨大な社会インフラのDXを推進する組織へと進化を遂げる。その中核を担うのが、NAAの情報通信系技術者だ。

NAA-ICTの3つのミッション

[Mission 1]社会システム・アーキテクト(Rule Maker)
パスポートも搭乗券も不要。“顔パス”で搭乗する「Face Express (One ID)」 。この国内空港初の仕組みを、NAAは構想段階から主導した。我々が向き合ったのは、技術仕様だけではない。「人による本人確認」を前提とした国の保安対策基準や関連規則の改訂だ。国土交通省、個人情報保護委員会と議論を重ね、技術的な安全性を担保し、社会的な合意を形成する。NAAの情報通信系技術者は、技術を社会に適合させる「ルールメイキング」そのものだ。
[Mission 2]イノベーション・カタリスト(Game Changer)
広大な敷地、多数の航空機、数万人のスタッフ。空港は、次世代ネットワークの真価が最も問われる場所だ。NAAは日本を代表する通信キャリアや技術パートナーに対し、国内最大規模の「実証フィールド」を提供。自動運転バスの実証実験を通じて空港特有の「課題」を提示し、実用化に向けた「評価」を行う。NAAは、最先端技術の単なる「ユーザー」ではなく、イノベーションを牽引する「触媒(カタリスト)」なのだ。
[Mission 3]DXアーキテクト(Total Airport Management)
NAAの視線は、空港全体の「最適化」に向けられている。全社DX基本方針『AIR Narita』のもと、社内システムを刷新し全社員の業務効率化を加速させる。また、空港の未来を設計するNAAは「Total Airport Management (TAM)」という未来の空港運用を目指している。それは、国や航空会社など、空港に関わるあらゆる事業者のデータを連携・可視化し、AIを用いて空港全体のオペレーションを高度化する試みだ。情報通信系技術者は、この壮大なデータ連携基盤を設計し、形にしていく。

最前線を支えるテクノロジー

NAAのミッションは、幅広い最先端技術によって支えられている。もちろん、空港の心臓部であるフライトインフォメーションシステム(FIS)や航空保安無線施設といった基幹インフラの絶対的な安定稼働を支えることは、我々の核となる最も重要な任務だ。
その強固な基盤の上で、我々は従来の枠にとらわれない、未来を創るテクノロジーに向き合っている。
社会インフラ基盤(維持・安定):フライトインフォメーションシステム(FIS)、航空保安無線施設、空港内ネットワーク、防災設備など、24時間365日止まることが許されないシステムの維持・更新。
サイバーセキュリティ:国家インフラの"要"を守り抜く、最高レベルのセキュリティ対策。
ID管理:空港内各エリアの入退場管理や生体認証を活用したFace Expressを支える大規模ID管理基盤。
次世代通信基盤:多様な無線方式が共存する空港内次世代通信基盤の設計・構築。
AI・データ分析基盤:空港運用の高度化(TAM)、ターミナル内の混雑予測、航空機騒音・飛行コース監視など、膨大なデータを活用したオペレーションの最適化。
自動化・モビリティ技術:自動運転バスやAIチャットボットなど、AIを活用した自動化・省力化技術。

情報通信系のジョブローテーション

ICTは空港内のあらゆる施設と関連しており、情報通信系社員の働きどころも多岐に及ぶ。このためNAAでは、情報通信設備の計画から設計、導入、整備、維持管理にかかわる全行程を経験できるよう、約2~3年ごとに各部署をローテーションする体制としている。情報通信系社員は、以下の4部署を中心に、さまざまな業務、さまざまな設備を担当しながら、幅広い経験を積み重ねていく。

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